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手力雄神社 (岐阜市) : ミニ英和和英辞書
手力雄神社 (岐阜市)[てぢからおじんじゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [て]
 【名詞】 1. hand 
: [ちから, りょく]
  1. (n-suf) strength 2. power 
: [おす]
 【名詞】 1. male (animal) 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)
岐阜 : [ぎふ]
 【名詞】 1. Gifu (pn) 
: [し]
  1. (n-suf) city 

手力雄神社 (岐阜市) : ウィキペディア日本語版
手力雄神社 (岐阜市)[てぢからおじんじゃ]

手力雄神社(てぢからおじんじゃ)は、岐阜県岐阜市にある神社
式内社美濃国厚見郡比奈守神社とされているが、同じ岐阜市内の比奈守神社の説がある。現在の「比奈守神社」は明治元年「飛騨守神社」が改名したもの。新撰美濃誌には「比奈守神社今手力雄神社といふ」とある。
==歴史==
貞観2年(860年)に鎮座したと伝えられる。弘治年間には斉藤氏の祈願所になる。
中世には長森が戦略上の要所であることから、度々戦火に見舞われた。木曽川渡河点は手力雄神社鎮座地以外に無く、尾張以東の東海道の軍勢が京に上るには、この場所で木曽川を渡るしかなかった。従って信長父子は数次に亘って当所を攻めたが、湿地帯であることから大兵を用いることができず、断念。墨俣で陽動作戦を行う一方、鵜沼、前渡の川並衆を調略し、舟で各務原に渡った。信長公記には「新加納に布陣した。」とある。慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いに際しては、当社を祈願所としていた織田氏が西軍についたため徳川家康の襲撃を受け、神体などごく一部を除き全焼した。
元和年間(1615年1624年)に本殿・拝殿などが再建され、幣殿・拝殿は明治13年(1881年)に再度造営されている。現在の社殿は平成20年(2008年)に新築である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「手力雄神社 (岐阜市)」の詳細全文を読む




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